アラフォーシングルの「人生あと60年。まじで?!」

100年生きちゃうかもしれないこの時代、お一人様が楽しく幸せに生きていくための実験的かつ実践的ブログ。

【YouTube】字幕翻訳ボランティア ④

*この記事にあるYouTubeの字幕翻訳依頼機能は2020年9月28日をもって、終了する予定です。

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今回は、字幕翻訳ボランティアのぶっちゃけなところを書きたいと思います。

翻訳

報酬は?

基本的にボランティアですので、協力者への報酬は発生しません

ただ字幕協力者として動画の概要欄に自分の名前を入れることができます。(任意)

それが何なんだと言われると、完全に自己満足の世界です。

あ、たまに動画投稿者から動画内で感謝されることがあります。

結局のところ、単純に楽しいんですよね。自作の字幕が、動画と一緒に流れるのが。

自分はあんまりハマれる趣味がなかったのですが、アラフォーになって気づいた「時を忘れて没頭できること」のひとつが字幕翻訳でした。

自分も楽しくて、動画投稿者からも感謝される。

それが報酬といえば報酬かもしれません。

 

字幕翻訳、何が楽しい?

映像とともに自分の作った字幕が流れるのはやっぱり嬉しいものです。

表示時間と文字数と音声を合わせるパズル的な要素もあって、程よく頭を使うのも楽しいです。

テレビのテロップ見てて、「うまいっ!」っていう絶妙なタイミングあるじゃないですか。

ああいう感じで自分の字幕がスパッと決まったとき、震えるほどの悦びを感じます。(事案)

日本語って語尾や言い回しで、キャラ付けできる言語です。

自分のイメージで、しゃべっている人のキャラクターに味付けできる楽しさもあります。


翻訳する動画を選ぶ時、思うこと

「あっ、この動画、翻訳しよう!」と思う時、何がモチベーションかというと、やっぱり自分が良いなと思ったり、人にオススメしたいと思う動画やチャンネルを日本人視聴者に紹介できることに尽きると思います。

どんな動画でも良いかというと、そんなわけなくて、TEDのキャッチフレーズを真似ると、Information Worth Spreading(広めるに値する情報)かどうか。

その動画、ひいてはそのチャンネル自体がworth spreadingかどうか、ある程度の期間チャンネル登録してしばらく動画を観続けるようにしています。

時にはコメントを見て、評判を推測します。(視聴者は来歴とかめっちゃ知ってるから、コメント見てるとどんなチャンネルか、動画投稿者が問題児かどうかすぐわかります)

世界で有名になりたいって口で言いつつ、日本とかアジアとか他国を馬鹿にしているようなチャンネルは、広める義理ありませんからね。

 

動画投稿者とのやりとりも

良心的な動画投稿者であれば、字幕協力者には感謝の気持ちを表したいと思っているはずです。

折に触れ、感謝の気持ちを伝えてくれるでしょう。

動画という形かもしれませんし、コメントという形かもしれません。

動画投稿者が協力者のリストをYouTubeから入手することはできないようです。

なので直接お礼がくることはありませんが、気持ちを示してくれるだけでも自分の仕事が認められているようで嬉しいですよね。

 

これからの展望

正直、英日翻訳よりも、日英翻訳(日本語を英語に翻訳すること)が出来たらもっと幅が広がるのになと思っています。

日本のworth spreadingな動画を英語に翻訳して世界に発信できたら、素晴らしいと思うんです。

でもネイティブじゃない私の英語は、どんだけ文法が正しかろうと、所詮必ずです。

それは、自分で確からしさが分からないから。

自分のアウトプットの検証が自分できないことほど、やりにくいことはありません。

そして変な字幕は、下手するとチャンネル自体に信用できない印象を与えてしまうリスクもあります。

自分の英語がこれから先、ネイティブレベルになることはないでしょうから、日英翻訳は夢のまま置いておこうと思います・・・

英日翻訳の方も、ボランティアだから適当なクオリティで公開しちゃうんじゃなく、「このまま提出したら、プロとしてお金をもらえるだろうか?」と厳しい目線で、自分の翻訳を見る癖をつけたいです。

いつか本当にお金をもらえるようになることを夢見て・・・(-_-)

 

次の記事では、英語が出来なくても協力できる、自国言語での「文字起こし」について書きたいと思います。

 

 

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